2026.5.22
こはうす日記
子どもの声を聴こう

2026年5月10日、ビッグ愛で開かれた「和歌山県子どもの権利条例制定を求める会」主催の講演会に参加しました。
32年前、国連の「子ども権利条約」に日本も加わったものの、ほとんど知られていないこともあり、ここ和歌山の地で具体策となる条例を求める取組みです。
講師は「国連NGO子どもの権利条約総合研究所」副代表の浜田進士さんで、自らの失敗を含む体験を踏まえたもので、とても分かりやすい講演でした。
まず、「不登校児童の増加」「いじめの低年齢化」「自ら命を絶つ子どもの増加」などの現状にもかかわらず、子どものSOSを受け切れていないと。
これは、子どもの権利を保護してくれる機関へのアクセスや司法制度の利用が子どもにとって困難なことや、子どもの意見が受け入れられにくい社会であることなどが、原因ではないかと。
それらの対策として「徹底して子どもの声を聞け」「大人の良かれが子どもの良かれとは限らない」が印象的で、まず子どもの声を聞いて、大人の常識を当て過ぎないことが大切だと気づかされました。
さらに、「大人が幸せでないと虐待が起こる」と。 子どもだけじゃなく大人にも目を向けること、社会全体で理解し取り組まないといけないことが理解できました。
「子どもには力がある」は、一貫して仰ってた言葉です。私も大切にしたいと思います。
講演の途中、川崎市子ども夢パークの『ゆめパのじかん』(予告編)の上映がありました。子どもが子どもらしく自由に活動できる居場所がイメージできました。今後の子ども食堂の活動にとても役立つと思いました。
最後に余談になりますが、浜田さんは、私が45年程前和歌山大学ユニセフクラブにいた頃、関西学生ユニセフで活動されていた同志なんです。講演の後、挨拶し話をすることができ、当時を思い出しながら帰途に着きました。
辻田庄吾(ボランティア)
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